<木古内町の概要>
■函館駅前〜木古内駅(道南いさりび鉄道で約64分)
道南の観光地、函館市・松前町・江差町への中心点/北海道新幹線の街/寒中みそぎ祭り/佐女川神社/いさりび鉄道/美味しい地酒/はこだて和牛
津軽海峡に飛び込み「寒中みそぎ」を行う神事のまち木古内町は、道南観光で人気の函館市、日本遺産の江差町、桜と城の松前町の三叉路(中心)、交通要所の町です。
また、道南地方は和人が定住した最初の土地であり、アイヌ民族との交易を行なった北海道の始まりの地です。そして、武士最後の戦い=箱館戦争の地となった北海道の歴史を紐解く重要エリアです。
北海道新幹線で一番駅の木古内駅は、まもなく札幌駅とつながります。座礁した咸臨丸乗船員(仙台藩白石城家臣)を助けた木古内町民により、その後、彼らは札幌発展に貢献した白石村(現札幌市白石区)を開拓しました。歴史のつながりを歩きたいですね。木古内町市街地周辺、札苅・サラキ周辺、鶴岡公園周辺のご案内をします。
<キャラクター「キーコ」>
木古内町の公式キャラクター。木古内町特産のあか牛「はこだて和牛」がモチーフとなっている。普段は「木古内駅新幹線観光駅長」として、駅長室で勤務中だが、はこだて和牛や様々なイベントも積極的にPRしている。
特技は、モゥ~ダッシュ。ちょっとおっちょこちょいな目立ちたがり屋。
木古内駅→佐女川神社→佐女川(さめがわ)→道の駅→市街地散策→みそぎ浜→みそぎ体験
木古内町市街地周辺/札苅(さつかり)・サラキ周辺/鶴岡公園周辺
札苅(さつかり)・サラキ周辺
鶴岡公園周辺
木古内町市街地周辺
畜産物・畜産加工品/水産物・水産加工品/菓子・パン類/酒類/美容品
豊漁豊作を祈願する木古内町の伝統神事。行修者の4人の若者が4つの御神体を抱いて極寒の津軽海峡に飛び込み御神体を清めます。毎年1月13日~15日に開催されます。
咸臨丸誕生の地・オランダの国花として知られる数万球のチューリップが咲き誇るサラキ岬にて開催。
初の太平洋横断を成し遂げるなど、幕末に活躍し咸臨丸は、木古内町のサラキ岬沖で座礁、沈没し、現在も木古内の海に眠っています。その咸臨丸をテーマに、様々なイベントで真夏の木古内を盛り上げます。
木古内町の新鮮な海の幸や山の幸をはじめとする特産品などを特別価格で販売。
函館駅から「道南いさりび鉄道」でJR木古内駅へ(約64分)
札幌駅から「特急+道南いさりび鉄道」で木古内駅へ(約4時間)
東京駅から「新幹線」で木古内駅へ(約4時間8分)