阿寒摩周国立公園の中の「屈斜路湖」「摩周湖」「弟子屈市街地」には道東の観光スポットが集まっています。
車で1時間エリアに3つの空港(釧路空港、女満別空港、中標津空港)があることで、東京、札幌からのアクセスは抜群です。
北海道東トレイル(総延長410km)の中心的存在であり、釧路川源流からのロングカヌーや、日本最大級の雲海を望む4つの峠など、他では比較できないほどの巨大なアクティビティを体験できるスケールが揃っています。
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日本屈指の硫黄泉(酸性度ph1.6〜1.9)の銘泉:川湯温泉をはじめとした温泉体験、アトサヌプリ(硫黄山)から噴き出す噴気孔鑑賞や登山、釧路川源流の屈斜路湖からの釧路川カヌー、摩周・屈斜路トレイル50Kmや北海道東トレイル410km、サイクルコースや冬のダイヤモンドダストなど自然体験メニューが豊富です。
弟子屈町は、北海道の原住民とされるアイヌ民族が屈斜路湖畔に定住していた(現在のコタン温泉アイヌ民族資料館周辺)と、探検家、松浦武四郎の記実にあります。屈斜路湖の一部は地熱で凍らないこともあり、釧路川沿いにいくつかの集落(チャシという)が確認されています。詳しくは、コタン温泉のアイヌ民族資料館を訪ねてみてはいかがでしょうか。
人口6600人程(2025年現在)の農業、酪農、観光の街の市街地は、阿寒湖方面、釧路市方面、美幌町方面、網走市・知床のオホーツク方面、別海町の5叉路の拠点です。3つの空港にもそれぞれ近く、JR摩周駅、旅館、スーパー、銀行、病院、小学校、中学校、高校や人気の道の駅摩周温泉があります。
日本を代表する強酸性の川湯温泉地区は、環境省のビジターセンターがある自然体験情報の中心的な役割を果たします。巨大なカルデラ湖である屈斜路湖は冬に氷がぶつかって盛り上がる「御神渡り現象」が発生する神秘的なエリア。先住民のアイヌ民族が生活していた場所です。
ゴウゴウという音がする硫黄の噴煙口近くまで登ることができます。6月中旬から7月初旬までは、エゾイソツツジの群落の中を散策できます。散策路は川湯温泉街までつながっており、5月の雪解けから11月の降雪期まで利用できます。
霧がよく発生する摩周湖は神秘的な湖と昔から言われています。湖水が青く見えるため摩周ブルーと呼ばれる世界1、2の透明な水です。
摩周湖に流れる川はなく、豊富な地下水により137.5mもの水深が保たれています。第一展望台から摩周岳を通り、裏摩周展望台へつながるトレッキングルートがあります。
「摩周ブルー」いう言葉が生まれる、透明度国内NO.1の摩周湖。摩周湖の透明度は世界一で過去に41.6mを記録している。正面右は摩周岳。摩周湖は河川の出入りのない湖で、カムイの水とも呼ばれる。
季節や時間によって、さまざまな表情を見せてくれる摩周湖。この折々の美しい風景を楽しめる展望テラス、大判ガラスから大パノラマを眺めながらくつろげる室内ラウンジ、品揃え豊富なお土産コーナーなど、充実の施設です。
「弟子屈えこパスポート」は、通年運行する摩周湖バス(川湯線、市内線、屈斜路湖線)及び期間限定で運行する屈斜路湖バスが乗り放題となるパスポートです。
平均気温 | 降水量 | |
1月 | -7.5℃ | 55.8 |
2月 | -7.4℃ | 39.8 |
3月 | -3.4℃ | 66.2 |
4月 | 2.7℃ | 85.2 |
平均気温 | 降水量 | |
5月 | 8.1℃ | 93.4 |
6月 | 12.1℃ | 73.4 |
7月 | 15.8℃ | 109.9 |
8月 | 17.9℃ | 146.6 |
平均気温 | 降水量 | |
9月 | 14.5℃ | 155.4 |
10月 | 8.6℃ | 105.3 |
11月 | 1.8℃ | 76 |
12月 | -4.3℃ | 61.5 |
年間平均気温 | 4.9℃ |
年間降水量 | 1068.4 |
弟子屈町観光商工課
〒088-3292 北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3-1
TEL:015-482-2940
摩周湖観光協会
〒088-3201 北海道川上郡弟子屈町摩周3丁目3番1号
TEL:015-482-2200
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