網走観光 基本情報
3月の網走エリアの寒さ対策は十分に。朝晩の気温はマイナス10度以下、日中もマイナスの温度です。
寒さ対策をしっかりしましょう。帽子、イヤーキャップ、マフラー、フェイスマスク、手袋、ヒートテック下着や防寒靴をチェック。
網走観光を楽しむなら3つの移動ポイントを押さえたい。1)バスターミナル 2)JR網走駅 3)道の駅だ。それぞれにコインロッカーがある。
1,バスターミナル/飲食街、ホテル、病院、コンビニがある。
・観光施設めぐり(北方民族博物館、網走監獄、天都山、流氷館など)
・砕氷船乗り場
・斜里、知床(ウトロ)へ(藻琴駅、北浜駅、原生花園駅)
・女満別空港へ
・サロマ湖へ
・網走駅へ
2,JR網走駅/リーズナブルなビジネスホテルがある。コンビニがある。
・札幌へ
・斜里へ(流氷ノロッコ号、北浜駅)
・釧路へ(釧網線)
3,道の駅/道の駅にはおみやげ、レストランがある。
・砕氷船乗り場
JR /網走~斜里、流氷ノロッコ号も網走駅から。
バス/市内の観光地めぐりコースがあるので便利。砕氷船乗り場に。
長距離の都市間バスならウトロ(知床)、札幌、旭川に。
【バス時刻表】
◎知床エアポートライナー<運行期間/2015年1月31日~3月1日>
女満別空港 ⇔ 網走 ⇔ 斜里駅 ⇔ ウトロ
(女満別空港から網走まで大人910円/人)
◎市内観光施設めぐり<運行期間/2015年1月20日~3月31日>
流氷砕氷船のりば(道の駅)⇔ 網走バスターミナル ⇔ 網走駅 ⇔ 北方民族博物館
◎ドリーミントオホーツク号 <冬ダイヤ/2014年12月1日~>
札幌 ⇔ 網走バスターミナル
◎網走バス郊外線
網走 ⇔ 斜里方面
網走 ⇔ サロマ湖栄浦方面
冬の網走は流氷見学が人気。流氷は豪快だが、オホーツク文化とのつながりにも注目しよう。
ここは流氷が発生する大陸(アムール川流域)の文化が伝承されたと言われ貝塚が発見されている。
その中で有名なのがモヨロ貝塚だ。
流氷が運ぶ海の幸、それを追って南下する数々の野生動物、そして狩人。
興味深い自然体系を知ることができる。天都山中腹の北方民族博物館に足を運ぶと貴重な展示物を見ることができる。
また、天都山には、展望台、流氷館、網走監獄などの観光名所が並ぶ。
お薦めは、雪上・氷上乗馬、網走~斜里間を走る流氷ノロッコ号、網走湖での雪上イベント、ワカサギ釣りなど。
価格を抑えるなら、網走駅前のビジネスホテル(東横イン、ホテルサンアバシリ、ルートインなど *温泉はない)。
温泉宿であれば網走湖周辺の北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート、網走観光ホテル、網走湖荘など。サロマ湖畔にはサロマ湖鶴雅リゾートがある。
網走には、網走ちゃんぽん、ザンギ丼などのご当地グルメがある。観光グルメの代表は、カニ、海鮮ラーメン、寿し。夜には居酒屋などが並ぶバスターミナル向いの網走食堂街を散策するのも楽しい。
網走エリアは無線LAN(Wi-Fi)が弱い。特に天都山周辺は電波障害があり繋がらない。バスターミナル、JR網走駅付近は電波状態は普通。
道の駅はフリースポットになっている