知床(ウトロ)観光 基本情報
1~3月の網走エリアの寒さ対策は十分に。朝晩の気温はマイナス10度以下、日中もマイナスの温度です。
寒さ対策をしっかりしましょう。帽子、イヤーキャップ、マフラー、フェイスマスク、手袋、ヒートテック下着や防寒靴をチェック。
1,女満別空港からエアポートライナーでウトロへ
2,札幌からイーグルライナーでウトロへ
3,JR網走駅、JR斜里駅からバスでウトロへ
【バス時刻表】
◎知床エアポートライナー<運行期間/2015年1月31日~3月1日>
女満別空港 ⇔ 網走 ⇔ 斜里駅 ⇔ ウトロ温泉バスターミナル
(女満別空港からウトロ温泉バスターミナルまで大人3,300円/人)
◎斜里~ウトロ路線バス<運行期間/2014年11月1日~2015年4月27日>
斜里バスターミナル ⇔ ウトロ温泉バスターミナル
(斜里バスターミナルからウトロ温泉バスターミナルまで大人1,650円/人)
◎知床イーグルライナー<冬ダイヤ/2014年12月1日~>
中央バス札幌ターミナル ⇔ ウトロ温泉バスターミナル
冬のウトロは網走方面から流れてくる流氷が知床半島にぶつかり一面を覆う。流氷観光船は出ない。
お薦めは写真だ。エゾシカ、北キツネ、リス、雪うさぎやオジロワシ、オオワシ、アザラシなどの表情を捉えたい。
夏の知床はフレペや知床五湖、カムイワッカや知床峠までバスが運行しているが、冬は通行止めになっているので、スノーシュー(西洋かんじき)を履いて、雪上の上を進む。これがたまらなくいい。野生の小動物が近くに寄って来る。
また、ドライスーツを着て流氷の上をあるき、流氷の海を潜水する流氷ダイブが人気だ。
知床は温泉で有名(ウトロ温泉)。筋肉痛や冷え性に効果的といわれるナトリウム塩化物ー炭酸水素塩泉。ゆったりと身体を癒し、新鮮な海産物で鋭気を養う。各ホテルには、エステやマッサージが揃っており、心身ともにリラックスできる。
知床グランドホテル北こぶし、知床第一ホテル、ホテル知床(夏営業)の大型ホテルや酋長の家、いるかホテル、つくだ荘、桂田などの家族的な雰囲気の小ホテルや旅館がある。
知床の定番といえば、カニ、ほっけの開き、いくら丼、海鮮丼、寿司、海鮮ラーメンだ。ご当地としては、トド肉の缶詰、熊肉の缶詰、鹿肉などがある。
知床エリアは無線LAN(WiFi)が弱いが、ウトロの道の駅はフリースポットになっている。
また知床グランドホテル北こぶしは館内全体、知床第一ホテル・ホテル知床は1Fロビーにて、WiFiを利用することができる。