十勝観光 基本情報
1~3月の十勝エリアは寒いです。朝晩の気温はマイナス15度を下回ることもしばしば。日中でもマイナスの温度です。
寒さ対策をしっかりしましょう。帽子、イヤーキャップ、マフラー、フェイスマスク、手袋、ヒートテック下着や防寒靴をチェック。
北海道のイメージを尋ねると多くの人は十勝の風景を言います。広い畑に牧草ロール、あるいは放牧された牛。
日本一大きな大雪山国立公園の山麓の風景などなど、十勝は北海道を代表する景色のある街です。
1,山麓部エリア。ここには希少な動植物が息づく原生林、訪れる人の心を癒す森と湖、グリーン・ツーリズム、エコツアー、アウトドアツアーなどを
存分に楽しむことができます。然別湖、糠平湖周辺がポイントになります。
2,平野部エリア。北海道全体の1割の面積を占めるこのエリアは、北海道一の畑作地帯であり酪農地帯です。
モール温泉というコーラ色のツルツルとしたお湯は世界的に有名。ワイン、十勝和牛、乳製品、野菜、豆類など食材王国です。
【十勝への交通手段】
1,飛行機で とかち帯広空港(羽田~十勝 95分)
空港連絡バス(十勝バス)で帯広駅前へ 38分
2,鉄路/JRで 札幌駅~帯広駅(2時間半)
新千歳空港~帯広駅(2時間)
3,バスで 札幌~帯広(3時間30分) ポテトライナー
【十勝からの交通手段】
帯広駅前から、十勝バスを利用するのが便利。1日乗り放題やバス+施設のパックなど十勝を楽しく過ごせるチケットがたくさんある。
冬のオススメは、広大なとかちの雪景色が一番。雪に埋もれた山麓エリアと雪の少ない平野部の景色の違いが良い。
帯広の開墾の歴史がわかる帯広市百年記念館、農耕馬での速さと力強さを競うばんえい競馬、北海道最初のワイナリー池田町のワイン城、
幸福駅から愛国駅へでおなじみの幸せ街道、そして名湯モール温泉の十勝川温泉や光と音のイベント彩凛華が開かれるエコパークや冬の
アクティビティで有名なアクアパークなど、冬の十勝は面白い!
リーズナブルに抑えるなら、駅前のモール温泉付きビジネスホテル(ふく井ホテル、ホテルパコ、ドーミーイン、ガーデンズホテル)。
帯広市内の格式のあるホテルなら北海道ホテル。人気の十勝川温泉には第一ホテル、三余庵などたくさんの温泉旅館がある。
JR帯広駅周辺、ホテルのロビー、市内中心部の無線LAN状態は良い。