函館山からの夜景は世界一とも称されるほど美しく、特に幕末・明治期(19世紀後半)の景観が残る元町地区には西洋と東洋の文化が混在し、和洋折衷の歴史的建造物などがエキゾチックな雰囲気を醸し出します。また、戊辰戦争最後の戦いである箱館戦争の舞台となった五稜郭は、その場に立って空を仰ぐと北海道の大きさを感じられるロマン溢れる場所で、春の桜が人気です。
函館は、市内のあらゆるところで「まちあるき」を楽しめます。ゆっくり時間を使って、自分流の函館をお楽しみください。
北海道の南、函館市の隣町北斗市は、海と山に囲まれた自然豊かなまち。また、2016年3月に北海道新幹線が開業し、「新函館北斗駅」がその始発駅となりました。海の幸、山の幸、そして自然豊かな北斗市へぜひお越しください。
七飯町は、函館市から北に約16km、車で約25分に位置するまちです。古くより景勝地として知られ、日本新三景にも選定された「大沼国定公園」をはじめ風光明媚な自然環境にあり、春夏秋冬、大沼湖と駒ヶ岳の色彩が訪れる観光客の心を癒します。豊かな大自然に立ち、湖畔サイクリングや散策をお楽しみいただけるほか、西洋農業発祥の地として食資源にも恵まれております。
鹿部町は北海道新幹線の「新函館北斗駅」から車で30分ほどの場所にあります。大沼国定公園や秀峰駒ヶ岳の大自然に隣接し、ホタテ、たこ、昆布、スケソウダラなどの魚介類が豊富な太平洋の噴火湾に面していて、漁業が盛んです。水産加工業も盛んで、たらこをはじめ多くの水産加工品を出荷しています。また、豊かな湯量の証である間歇泉が吹き出す温泉の町です。心と身体を癒すなら、北海道の豊かな大自然に恵まれた鹿部町へ是非お越しください。
森町(MORI MACHI)は北海道道南地区のランドマークである「北海道駒ヶ岳」と「内浦湾」に接する自然の豊かな町です。
内浦湾の海岸から内陸に進むと、すぐに林、森の豊かな緑に包まれます。例えば、鳥崎渓谷のような自然のままのダイナミックな景観は森町らしさの象徴です。また、弧を描いた内浦湾の地形は天然港。森町の山から運ばれる栄養は海を豊かにし、ホタテをはじめ、スケトウタラ、毛ガニ、ボタンエビなど美味しく、新鮮な海産物が豊富です。なので、グルメファンには森町ファンが多いのです。函館から車で約1時間。緑の森と青い海のそして豊かな自然の中でアクティブに楽しめる森町へお越しください。イカ飯?それも森町の名物なんですよ!