「史跡大船遺跡」は縄文時代中期(約5,500~4,000年前)を中心とした大規模な集落跡です。平成8年(1996年)に行われた発掘調査で注目され,平成13年(2001年)には国の史跡に指定されました。東日本における代表的な集落遺跡であり、『北海道・北東北の縄文遺跡群』の構成資産として、世界文化遺産への登録を目指しています。遺跡は現在、竪穴住居や盛り土遺構を復元している「縄文のにわ」や、植樹活動を行い当時の環境の再現を目指している「縄文の森」のほか、体験学習広場を整備しており、自由に見学することができます。また、管理棟ではパネルや模型等で遺跡を紹介しているほか、トイレや休憩スペースとしても利用できます。
供用時間 | 9時00分~17時00分 |
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供用期間 | 4月下旬~11月中旬 ※11月中旬~4月下旬は管理棟を冬季閉鎖しています。 ※供用期間は変更となる場合もあります。あらかじめお問い合わせください。 |
利用料 |
無 料 |
お問い合わせ | 函館市縄文文化交流センター 所在地:函館市臼尻町551番地1 電話 0138-25-2030 ホームページ:http://www.hjcc.jp/ |
史跡大船遺跡 縄文のにわ空撮
大船遺跡管理棟
史跡大船遺跡 見学風景
史跡垣ノ島遺跡 盛り土遺構空撮
史跡垣ノ島遺跡 盛り土遺構トレンチ
開館時間 | 4~10月 午前9時~午後5時、11~3月 午前9時~午後4時30分 ※併設されている道の駅「縄文ロマン南かやべ」エリアは24時間利用可能です |
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休館日 | 月曜日(休日の場合は最も近い平日)、12月29日~1月3日、 館内整理日(毎月最終金曜日)、特別整理期間(年1回、2週間程度) |
利用料 |
一般300円(個人)240円(団体)、学生・生徒・児童150円(個人)120円(団体) ※詳しい内容は函館市縄文文化交流センターホームページでご確認ください。 |
お問い合わせ | 函館市縄文文化交流センター 所在地:函館市臼尻町551番地1 電話 0138-25-2030、FAX 0138-25-2033 ホームページ:http://www.hjcc.jp/ |
函館市縄文文化交流センターと国宝「中空土偶」