写真に撮りたい北海道の人気動物
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エゾシマリス森林に生息していますが札幌の円山公園でも見かけることができます。体毛は茶色で、背中に5本の黒い縞が特徴です。200日間冬眠するので5月から9月までみかけることができます。 |
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キタキツネ北海道全域で見られます。食料を求めて街にまで姿を表す事もあります。アイヌ民族にとっては守護神だとされ、頭蓋を身につけていたそうです。 |
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エゾシカ牡鹿にはとても立派な角が生えています。細身の身体に大きな角が気品を漂わせる動物です。アイヌ民族は動物を神と崇める文化がありますが、シカについては肉や毛皮を得るための獲物でした。それだけ多く生息して身近な動物だったのでしょう。 |
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エゾヒグマヒグマの亜種として北海道に生息しています。アイヌ民族にとっては「神が肉と毛皮を土産に持ちこの世に現れた姿」と解釈していました。 |
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オオワシ(国内希少野生動植物種)尾と羽の付け根が白く、鮮やかな黄色いくちばしと後足が特徴で、海中の魚などを捕食する姿を見る事ができます。 |
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オジロワシ(国内希少野生動植物種)全体は淡褐色や淡黄色の羽毛で尾だけが白いのが特徴。冬場に飛来する優雅な飛翔姿を撮影しにくる写真家が絶えません。 |
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シマフクロウ(国内希少野生動植物種)海岸や河川、湖沼の周囲にある広葉樹林、混交林でペアで縄張りを形成して生息しています。アイヌ民族にとってフクロウは吉兆を伝える神聖な鳥。アイヌ民族のお土産には必ずフクロウの彫り物もあります。 |
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タンチョウ【特別天然記念物】これぞ日本を象徴する鳥の一種だと思います。日本の神話にも登場する縁起の良い鳥です。中国の書物「淮南子(えなんじ)説林訓」に書かれている鶴と亀の伝説が日本に伝わったものですね。 |
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シャチクジラすら捕食する海洋の食物連鎖の頂点に君臨しています。知能も高く、人間を例外にすると自然界での天敵は存在しません。 |
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イシイルカ波しぶきを立てながら、海面すれすれを高速に泳ぐ非常に活発なイルカです。 最高55km/h程度の速度で泳ぐことができます。 |
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ミンククジラ大型のクジラにたいして身体が小さく魚類を捕食しやすいと言われています。近年になって、人間の食料になる魚類を大量に捕食することが判明されています。 |
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ザトウクジラ全長の3分の1に達する顎にフジツボが付着している瘤状の隆起が特徴。最大体長が20mに及ぶ大型のクジラです。 |
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マッコウクジラ成長したオスの体長は20mを超えるものも存在します。その3分の1を頭部が占めているのが特徴で、噴気孔(呼吸孔、鼻孔)から吹き出される潮が印象的なクジラですね。 |
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ツチクジラ北半球に生息する大型のクジラです。体長は13mにも成長します。ツチクジラは日本の自主規制により捕鯨対象ではなくなっていますね。 |
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トド海岸から30km以内の海域に生息し、昼間は岩礁海岸で休む姿を見る事ができます。漁業道具を破壊して漁獲物を寝る事から「海のギャング」と言われています。 |
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ゴマフアザラシ「ゴマちゃん」というマンガで登場して日本人に親しまれているゴマフアザラシ。ただしゴマちゃんを想像して本物のゴマフアザラシを見ると、想像より少し大きいので驚く人がいますね。 |
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クラカケアザラシ首・腰・脚周りの帯状の模様が特徴。全個体数24万頭のうち14万頭がオホーツク海に生息していて、流氷期には氷にのって移動してきます。 |