Spring Hokkaido

春の北海道（4月〜6月）おすすめスポット

北海道の春の訪れは4月頃。まだ道北や道東では残雪がありますが、5月から北海道は春の陽気も増え暖かくなります。しかし5月下旬頃、暖かくなってきたと思ったら、急に冷え込むこともあるので、上着が必要になります。6月に入ると初夏になり、少しずつ暑い日が出てきます。

4月下旬から5月中旬には桜が開花し、5月上旬から6月上旬には芝桜やすずらんが見頃になります。農地では田植えが始まり、札幌では街中が熱気で溢れるよさこいソーラン祭りも開催されます。世界自然遺産知床の絶景を間近で見れる観光船は4月下旬より営業を開始します。

滝野すずらん丘陵公園
たきのすずらんきゅうりょうこうえん

札幌の中心部から車でわずか40分の好立地にありながら、豊かな自然に囲まれた広大な敷地は開放感満点。都会の喧騒から離れて思い切りリフレッシュしたい方にはイチオシのスポット！

安平町の菜の花畑
あびらちょうのなのはなばたけ

安平町は四季折々の自然が豊かで季節ごとに咲き誇る花も見事です。春のミズバショウや桜はもちろん、5月下旬～6月上旬が見頃の菜の花が広大な土地一面に咲き誇ります。

札幌市平岡公園
さっぽろしひらおかこうえん

住宅街に囲まれた自然豊かな公園。4月下旬から5月中旬に満開を迎える梅林が人気。
梅のほかにも、小川が流れるポイントがおすすめ。

羊蹄山（蝦夷富士）
ようていざん（えぞふじ）

標高1,898m、日本百名山の一つ。山頂には直径700m、深さ200mの火口（父釜）があります。富士山に似たその美しいシルエットから「蝦夷富士」とも呼ばれています。

知床半島(ゴジラ岩観光）
しれとこはんとう（ごじらいわかんこう）

世界自然遺産であり知床国立公園の街。ウトロ港から世界自然遺産を堪能する中型・小型クルーズ船利用。岸の近くまで行くことでヒグマ遭遇率が高い。

神仙沼
しんせんぬま

神仙沼湿原の中最大の沼。景色の美しさはニセコで一番、とも言われる。沼までの道は遊歩道が整備されているので、気軽にハイキングを楽しめる。

札幌中央卸売市場　場外市場
さっぽろちゅうおうおろしうりしじょう　じょうがいしじょう

札幌の台所「中央卸売市場」の近くに開かれた、一般市民用の場外市場。新鮮な海の幸を取り扱ったお店が約60店舗ならんでいる。食堂も充実しているので、その場で海鮮を楽しめる！

浦臼神社
うらうすじんじゃ

神社境内地一面にエゾエンゴサクとカタクリが絨毯のように広がり、愛嬌のある野鳥やリスなどの野生動物を撮影できる隠れたスポットとして人気があります。

富良野美瑛広域観光センター
ふらのびえいこういきかんこうせんたー

外国語のサービスがあります。宿泊施設やアウトドア体験、インドア体験、観光タクシー等の予約、荷物預かりも行っています。

芝ざくら滝上公園
しばざくらたきのうえこうえん

5月上旬から6月上旬にかけて公園一面に咲くピンクの絨毯を敷き詰めたような芝桜に感動しますよ。期間中芝ざくら祭りが開催され、ヘリコプターによる遊覧飛行も行われます。

YOSAKOIソーラン祭り
よさこいそーらんまつり

札幌の大通公園を中心とする市内各所が舞台になり、色とりどりの衣装に、鳴子を手にした踊り子たちが、ソーラン節のメロディに合わせて躍動し、街中が祭りの熱気に包まれます。

平取町すずらん群生地
びらとりちょうすずらんぐんせいち

芽生（めむ）の野生すずらん群生地は約15haと日本一の広さを誇り、毎年5月下旬～6月中旬に一般公開しています。6月の「すずらん観賞会」の期間が見頃になります。

豊平公園
とよひらこうえん

緑のセンターでは一年中季節の花が楽しめ、様々な野鳥も見られ、バードウォッチングも楽しめます。

定山渓温泉渓流鯉のぼり
じょうざんけいおんせんけいりゅうこいのぼり

4月～5月上旬、新緑が芽生える季節に約400匹の鯉のぼりが豊平川上空を舞います。鯉のぼりは、道内のご家庭からご寄付頂き、使わせていただいております。

戸切地陣屋跡
へきりちじんやあと

江戸徳川幕府の北海道松前藩が幕末の1855年に設置した陣屋（藩の屋敷・役所）。構造は四稜郭。建物は火災によりない。北斗市の桜回廊のひとつ。