札幌大通公園を歩いてみよう!
彫刻・モニュメント巡りがおすすめ。

大通公園は、札幌市の中心部に位置し、大通西1丁目から大通西12丁目までの長さ約1.5Km、面積約7.8haの特殊公園です。旧名を後志通(しりべしどおり)と呼び、北側の官庁街と南側の住宅街を分ける火防線として公園地としたものです。3丁目には戦後GHQの司令部と教会もできましたが、公園が復活し市民憩いの場として、花壇が整備され、ライラック祭りや雪まつりなど、市民のイベント会場となりました。

交流/国際交流ゾーン

いろいろな国の人たちが集うことのできる、国際親善の空間です。

オアシス/水と光のゾーン

水と光の演出でオアシスゾーンにふさわしい安らぎの空間です。テレビ塔を含めた写真撮影にもオススメです。

つどい/遊び・イベントゾーン

子供が遊べる、プレイスロープや遊具、野外ステージが設置されたアクティブな空間です。西6丁目は樹木が多く森林浴や野鳥が楽しめます。

フロンティア/歴史・文化ゾーン

開拓を記念した像などが設置されているゾーンです。

花/サンクガーデンゾーン・資料館

中央にカナール(水路)を配置したバラを中心とする沈床式の空間です。

アクセス

大通西1丁目から大通西13丁目までの長さ約1.6Km、約30分の距離を、モニュメントを巡り、噴水やベンチで休みながらのんびり約2時間のコースです。
おすすめは西13丁目から西1丁目のテレビ塔へ向かうコースです。

JR札幌駅からは、地下鉄南北線大通駅で東西線に乗換、西11丁目駅下車、スタート地点の札幌市資料館まで徒歩約5分。