阿寒摩周国立公園を楽しみに日本国内はもとより、たくさんの国からお越しいただく北海道の中でも人気の観光地が阿寒です。その中心は旧阿寒町。現在の釧路市阿寒地区、阿寒湖温泉のある場所です。
阿寒湖温泉バスターミナル(BT)には、釧路駅からのバス、釧路空港からのバスを始め、道北の旭川駅〜層雲峡温泉を経由するバス、道東の帯広駅のバスターミナルからのバス、札幌駅からのバス、北見市からのバスなどが繋がっています。
つまり、阿寒地区の観光だけではなく、周辺市町村の日帰り&ショート観光のベース地としての阿寒を紹介します。
特に、阿寒湖周辺の徒歩&バスでの観光スポット、丹頂鶴エリアのバス観光、釧路市内の徒歩&バスでの観光スポットと、阿寒湖温泉BTを中心に周辺市町村へつながるバス情報をお知らせします。
1934年、日本で第1号の国立公園が阿寒地区に制定されました。以降、日本の国立公園の基準ともなった阿寒摩周国立公園。80年以上が過ぎています。
この間ずっと、この自然環境を地域の人たちにより保護・保全されてきました。阿寒には、人工の観光物はありません。
全てが、壮大な自然の恩恵を受け、北海道東部地区の観光の中心地として阿寒湖地域は成り立っています。
阿寒湖温泉、特別天然記念物のまりも観察、阿寒湖遊覧、アイヌ民族の様子がわかる阿寒湖アイヌコタン、火山活動がわかるボッケ散策などです。
また、天然記念物の丹頂ツルの観察もそうです。国立公園の中を進むカヌー体験、湖畔キャンプ、冬の氷に覆われた湖上でのアクティビティなど、水と空気の健康要素に溢れる阿寒地区を如何に攻略するか、お伝えします。
まず、初めに、阿寒湖温泉は道東観光の主要バスターミナルとして、知床、オホーツク、大雪山、十勝など北海道の人気の観光地とをつながっていることからスタートです。
大自然の中にある阿寒湖ですが、まずは、周辺観光地をチェックしましょう。
大きく分けて1)湖畔観光(アイヌ民族含む)と温泉体験 2)丹頂観察 3)雄阿寒岳登山とアクティビティ、景勝地見学に分類できます。
番号をクリックすると詳細情報がご覧いただけます。
地図に記載されている番号をこちらのサイトで入力すると詳細情報が表示されます。
道内各地のホテル、観光案内所などで無料配布しています。